採燈護摩供養
「採燈護摩供養」は、大文字をはじめとする五山の送り火に慶讃して毎年九月十六日頃に行われる京都仏教会主催の仏教行事です。(※例年八月一六日に行っておりましたが、令和五年より開催日が九月へと移行致しました。)
皆様から奉納された護摩木は送り火の日に総勢五十名に及ぶ聖護院門跡・修験宗の山伏の方々や京都仏教会の僧侶らが出仕し大護摩供養が厳かに修される中、家内安全・無病息災の祈願や、亡き方々の追善護摩として焚かれます。
護摩木のご奉納をご希望の方は当日、清水寺境内にて一本三百円でどなた様でも受け付けております。あなたの願い事をお書きの上、ご奉納ください。